第8回全国作曲コンテスト
第1弾
課題詞
「死と乙女」(しとおとめ)
作詞/遠藤邦夫
(1)
還(かえ)らぬ恋に刃(やいば)を刺して
何ゆえ乙女(おとめ)は 死を択(えら)ぶ
ミタマ(御魂)さら(攫)いに心を許し
何ゆえ乙女は 死に急ぐ
お前の歌は 心地(ここち)よい
歌ってごらん 慰め知らぬ 雨の歌
Boy boy oh myboy
(ボーイ ボーイ オー マイボーイ)
恋に裂(さ)け目が あるなんて
嘘と願うは 乙女ゆえ
慰め知らぬ 雨に濡れ
バイ バイ グッド マイボーイ
毒を飲むより 辛いこと
あなたは あなたは 生き抜いて
強い男(おとこ)よ my myboy
(マイ マイボーイ)
(2)
届かぬ夢に希望(のぞみ)を捨てて
何ゆえ乙女は 野(の)に眠る
燃える心も滾(たぎ)るも隠(かく)し
何ゆえ乙女は 春を見ぬ
その歌声も 今日限り
さら(攫)っていくぞ ミタマさらいの
夜のため
Boy boy oh myboy
深い密(ひそ)かな 樹海(もり)の中
面影負(お)って さ迷えば
百合の香りは 恋化粧(こいげしょう)
バイ バイ グッド マイボーイ
いつか尋ねて この樹海を
10(じゅう)年 100(ひゃく)年
生き抜いて
強い男よ my myboy
以上
作曲家の皆様、いつもお世話様です。
新規ご応募の皆様、私、熱海をうたう会代表の遠藤邦夫です。
今回は、熱海芸術座代表を兼任しての主催となります。何卒宜しくお願い致します。
第8回全国作曲コンテスト~熱海芸術座開設記念~第1弾の開幕です。
課題詞「死と乙女」
特に詞に注釈は加えてありません。
自由な発想による作品をお寄せ頂きたいと思っております。
尚、今回は、「アルビノーニのアダージョ」に想を得た前回と異なり、シューベルトの同名の楽曲「死と乙女」に特に拘ったものではありません。
・・・シューベルトはもちろん好きな作曲家ではありますが、タイトルのイメージだけに絞って拝借いたしました・・・
それでは、次のような要領(北の慕情歌の募集欄をご参照ください)にてご応募頂きますようお願い致します。
●応募資格:特にありません。
●締切り :平成30年6月20日
●賞金 :最優秀作曲賞5万円
●主催 :熱海をうたう会
413-0019 熱海市咲見町7-22
あ090-2543-044
aaaaaaaa:熱海芸術座
413-0017 熱海市福道町1-18
あ0557 (55) 7767
平成30年3月20日