熱海をうたう会 --再び熱海を日本一の<旅先>に-- 熱海芸術座
第8回全国作曲ｺﾝﾃｽﾄ 第2弾
課題詞
熱海より愛をこめて～わが生涯の数え歌～
作詞/遠藤邦夫
〈応募のご案内〉
主催 熱海をうたう会
熱海芸術座
(歌詞はﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ1ﾍﾟｰｼﾞ目をご覧ください)
応募作品の形･楽器伴奏を伴う歌唱作品をCD等に録音したもの｡伴奏楽器を
PCｿﾌﾄ､歌唱をﾎﾞｰｶﾛｲﾄﾞで制作することも可能です｡
作曲著作権･3%､永続的に保護されます｡
応募記載･住所､氏名､年齢､電話番号
宛先･413-0019 熱海市咲見町7-22 朝日ﾌﾚｰﾙ熱海 C-1104
熱海をうたう会
お問い合わせ･熱海をうたう会 090-2543-0441
熱海芸術座 0557(55)7767
《賞》･最優秀作曲賞1作品 賞金3万円
締め切り･平成30年10月10日
作曲家の皆様､ご応募楽しみにお待ちしております｡
平成30年8月14日 遠藤邦夫
第8回全国作曲ｺﾝﾃｽﾄ 第2弾
主催/熱海をうたう会･熱海芸術座
熱海より愛をこめて
～ わが生涯の数え歌 ～
課題詞 ･ 作詞 遠藤邦夫
ひとつ瞳(ひとみ)が 1(いち)ﾏｲﾙ
先(さき)のﾊｰﾄを射抜いたが
敵(てき)は わが友 難敵(なんてき)だった
ふたつ 振(ふ)りして 何隠(なにかく)す
仮面(かめん)被(かぶ)って 道化師(どうけし)の
歌を歌うは もう止めてくれ
みっつ 密会(みっかい) 幕を引け
所詮(しょせん) 不慣(ふな)れな 秘め事で
棒(ぼう)に振れぬが 夫婦(めおと)の絆(きずな)
よっつ呼ぶ声 振り向けど
姿形(すがたかたち)も ありやせぬ
あれは一体(いったい) 死ぬまで解(と)けぬ
いつつ いつかは 日が射すぞ
闇(やみ)よ明けろと 闘った
同志 K君(けいくん) 今夜(こんや)は飲もう
むっつ 昔の 約束を
母を訪ねて 果たすのか
生きておわすや 千里の旅路
ななつ 泣いたは 恋のため
憎さ恋しさ 老いらくに
知ってあの世に 往(ゆ)けるも多幸(たこう)
やっつ 病(やまい)で 寿命(じゅみょう)かな
女房(にょうぼ) お前よ 悲しいか
僕(ぼく)は不思議と 穏(おだ)やかなのだ
ここのここにて この時(とき)に
愛(あい)の 別れの ｷｽしよう
47年(しじゅうしちねん) ああ走馬灯
とお の 遠出(とおで)は 遠かろう
誰も知らない景色にて
君と再会 出来ぬがあの世
※(にょうぼう)を(にょうぼ)に変更｡8/29
〈応募のご案内〉ご覧ください｡
ご応募締め切りました｡
作品拝聴しております｡
最優秀作曲賞の発表は10月25日を予定しております｡
皆様､ご応募有難うございました｡
10月11日
最優秀作曲賞発表します｡
第8回全国作曲ｺﾝﾃｽﾄ 第2弾
000熱海より愛をこめて
00000～わが生涯の数え歌～
最優秀作曲賞 西島義和(大阪府)
作曲家の皆様､優れて個性的な作品の数々慎重に拝聴致
しました｡とても感激です｡
～わが生涯の数え歌～と称しながらﾄﾞﾗﾏ性に欠けやや
虚無的な作詞内容になってしまったことを心配していま
したが､曲の腕前が難なくそんな気持ちを許容してくれ
ました｡改めて敬服申しあげます｡
そのような自信に満ち溢れた応募作品の中から1作品を選
び出す行為､いつもながら己の不遜さを感じながらの2週
間です｡今の私には､正直に申し上げて才能の優劣を判じ
る力はありません｡そのため､伸びるべき才能の芽を摘み
取る愚は犯しません｡特に新人の皆様お察しください｡
ただひたすら2週間応募作品を聴き続けました｡
その中で最も多く聴いた曲を最高賞に｡ここ数回は誠に単
純ですがそのような方法を採用しております｡
その結果､2回連続となりますが西島義和氏の作品を最優
秀作曲賞と決定いたしました｡
感想は一言｡
ﾙｲ･ｱｰﾑｽﾄﾛﾝｸﾞが歌ったら､そんなことを思わせる
ｼﾞｬｽﾞの調べ｡冗長な詞を飽きさせる事なく歌いきってくれ
ています｡大きな収穫です｡
皆様､ご応募有難うございました｡
ご健勝､益々のご活躍を｡
次回もよろしくお願いします｡
平成30年10月25日
熱海をうたう会･熱海芸術座代表 遠藤邦夫
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